地盤改良工事

原位置土壌処理工法|L&Rジオファイン(L&R)工法

L&Rジオファイン工法とは

L&Rジオファイン工法(拡縮方式を用いた原位土壌処理工法)は、汚染された土壌を掘り上げずに、原位置で直接無害化処理を行うもので、 汚染物質が周辺に拡散することなく、早期かつ経済的な処理を実現します。また攪拌方式に拡縮機構を導入し、 必要な深度だけを拡大して原位置処理を行うため、より効率的に重金属等の原位置不溶化工事やVOCの原位置浄化工事に対応します。

L&Rジオファイン工法の特長
【必要な深度のみ拡大して原位置処理を行うのでより効果的】
  • 汚染土壌を掘り上げないので、土留工及び処理ヤード等が不要です。
  • 掘削攪拌部の正逆同時回転により優れた攪拌機能を発揮します。
  • 中間層は縮小径で掘削するので、硬質層でも容易に貫通可能です。
【3液同時注入が可能なのでスピーディな土壌処理が可能】
  • 特殊3液注入スイベル及び3本の独立管によって、3種類の液体を同時に微量注入できるので、一工程での施工が可能です。
  • 独立管なので注入経路が明瞭になり、トラブルやメンテナンスへの対応も容易です。
【2,000mmの大口径攪拌処理が可能】
  • 現場状況に応じて1,000mm~2,000mmのコラム施工が選択可能です。
【薬剤の注入量は集中管理システムでリアルタイムに確認】
撹拌翼
撹拌翼:図

L&Rジオファイン工法の用途

重金属等で汚染された土壌の原位置浄化、VOCで汚染された土壌の原位置浄化等。


施工例

原位置不溶化工事
原位置不溶化工事
原位置浄化工事
原位置浄化工事

HOME 会社情報 事業紹介 IR 情報 お問合せ サイトマップ English 免責/プライバシー

ページの先頭へ戻る