気泡コンクリート工事

軽量盛土工|FCB工法(気泡混合軽量盛土工法)

FCB工法(気泡混合軽量盛土工法)とは

FCB 工法は気泡混合軽量土を盛土材として用いる工法で、軽量性、流動性、自立性など気泡混合軽量土(エアモルタル・エアミルク) の特長を活かし、軟弱地盤上の荷重軽減、橋台背面の土圧軽減等や、通常の土では施工が困難な場所における盛土が可能な軽量盛土工法 です。

FCB工法(気泡混合軽量盛土工法)の特長
  1. 1.軽量のため土留めが簡単
    ●軽量であることから盛土や埋戻しに用いた場合に、地盤や構造物への荷重や土圧を軽減することができる。
  2. 2.流動性があり施工が容易
    ●流動性が良く締め固めが不要であることから、狭小部の埋戻し、各種の空隙充填などに用いることができる。
  3. 3.強度・重量の設定が自由
    ●気泡の混合量と安定材料を変化させることにより、単位体積重量を5KN/m³~13KN/m³の間で自由に変えることができる。
  4. 4.耐久性に優れる
    ●セメント系の材料であり、有機系高分子材料に比べ紫外線、熱、油などに強い。
  5. 5.撤去も容易
    ●空隙充填や盛土として利用する場合は1,000KN/m²程度以下の強度に設定されることから、撤去も比較的容易で仮設構造物としても利用しやすい。

FCB工法(気泡混合軽量盛土工法)の用途

荷重軽減盛土
荷重軽減盛土
橋台背面土圧軽減
橋台背面土圧軽減
拡幅盛土
拡幅盛土
人工地山
人工地山

施工例

【FCB工法】橋梁長寿命化
【FCB工法】橋梁長寿命化
【FCB工法】橋梁長寿命化 図
【FCB工法】構造物土圧低減(モジュラーチ橋)
【FCB工法】構造物土圧低減(モジュラーチ橋)
【FCB工法】構造物土圧低減(モジュラーチ橋) 図
【FCB工法】置換盛土
【FCB工法】置換盛土

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