AFCの構造物補修技術

橋梁やトンネル等、社会インフラの長寿命化に向けた取り組みが進められています。
気泡混合軽量土の補修分野への適用にも積極的に挑戦しています。


橋梁

橋梁の下層空間から充填を行うため、交通を妨げず社会生活に与える影響を最小限度で更新することが可能です。
当社独自の充填確認センサーにより桁下の狭隘部分へも上部工に欠損を与えることなく確実な完全充填が可能です。
橋梁上下部の大規模な補修・架け替えが必要なケースで、大幅に工費と工期を短縮してリニューアルすることが可能となります。

高架橋の全面改修の事例(神奈川県内)
高架橋の全面改修の事例(神奈川県内)
 
高架橋の全面改修の事例(神奈川県内):図
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3径間橋梁の側径間補修の事例(三重県内)
3径間橋梁の側径間補修の事例(三重県内)
3径間橋梁の側径間補修の事例(三重県内)側面図・北図
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道路トンネル

NATMトンネル導入以前のトンネルでは、地山と覆工コンクリートの間に隙間が生じます。また長期間の風化変質作用によりこの隙間は拡大する傾向にあります。
空洞となった隙間を充填するのが当社のエアパック工法です。従来のエアモルタル・エアミルクは、水と接触するとエアと固体粒子が分離するというグラウトとしての弱点がありましたが、その弱点をカバーした工法がエアパック工法です。瞬時に可塑状固結状態を維持するため、限定注入が可能で、しかも材料分離がないため、均一な強度が得られます。湧水、溜水、流動水状態の裏込め注入や、水に接する部分にある空洞充填に最適の工法です。

AFCの構造物補修技術1
AFCの構造物補修技術2
AFCの設計ソリューション窓口

麻生フオームクリート(株)技術開発部
〒211-0022 神奈川県川崎市中原区苅宿36-1
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