気泡コンクリート工事

管路中詰工|シールドトンネル、二次覆工

シールド二次覆工とは

シールド・山岳トンネル二次覆工とは、シールド・山岳トンネ ル内において新設管等の二次覆工をエアモルタルにて行うこと で、地盤沈下、埋設管の変形などを防止すると共に、管の固定保 護を目的としてエアモルタルによる管路中詰施工をします。また、 軽量性、流動性、経済性、長距離圧送性に優れているため種々の 管布設工事に採用されています。

シールド二次覆工の特長
  • 軽量で流動性に富み、長距離圧送が可能。
  • 充填率が高く、幅広いクリアランスの充填に対応出来る。
  • 施工効率が良く、工期短縮が可能。
  • 経済性に富んでいる。
シールド二次覆工でのエアモルタルの用途 図
シールド二次覆工でのエアモルタルの用途
  • 上下水道の中詰充填。
  • ガス管の中詰充填。
  • 山岳トンネルにおける管の中詰充填。
  • FRPM 管の中詰充填。【FRPM 管工法】

FRPM管工法とは

FRPM管工法は、下水道二次覆工工事の際に下水道管渠で使われているFWパイプ(強化プラスチック複合管:FRPM管)をセグメント内に搬入、 接合し、その後管とセグメントの隙間に中込材(エアモルタル)を注入し、二次覆工する工法です。 軽量で取扱いが容易で、工期も短縮でき、耐久性に優れているため、覆工工事後の漏水対策や、補修工事が不要です。 FRPM管の内面は滑らかで粗度係数(コンクリート:0.013、FRPM:0.01)が小さく、コンクリートの二次覆工に比べ必要内径を10%小さくできるため経済的で、 しかも安全性の高い工法です。

FRPM管工法の特長
  • 内、外水圧の性能向上。
  • 耐震性の向上。
  • 耐薬品性、耐酸性の向上。
  • 掘削断面の縮小。
  • 工期短縮が可能。
  • 多機能断面への対応。
FRPM管工法の用途 図
FRPM管工法の用途
  • 下水道などのシールド二次覆工。
    特に路線や断面に制限がある場合、施工条件が厳しい場合、耐食性が必要な場合等。

施工例

【管路中詰】シールド二次覆工(上下水道)
【管路中詰】シールド二次覆工(上下水道)
【管路中詰】シールド二次覆工(上下水道)
【管路中詰】山岳トンネル二次覆工
【管路中詰】山岳トンネル二次覆工
【管路中詰】山岳トンネル二次覆工 図
【管路中詰】シールド二次覆工(ガス管)
【管路中詰】シールド二次覆工(ガス管)
【管路中詰】シールド二次覆工(ガス管) 図
【管路中詰】シールド二次覆工(FRPM管)
【管路中詰】シールド二次覆工(FRPM管)
【管路中詰】シールド二次覆工(FRPM管) 図

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