気泡コンクリート工事

空洞充填工|エアモルタル・エアミルク

気泡コンクリートの材料は、セメント、細骨材、水及び起泡剤の材料から構成されています。スラリー(泥状物)状のモルタル(セメント・原料土・水を練り混ぜた物)に発泡させた気泡を混入し作られた材料をエアモルタルと呼び、 原料土を使用しない気泡コンクリートをエアミルクと言います。その物性はコンクリートと土の性質を持ち、 使用材料の設定を変更することにより、任意の単位体積重量及び一軸圧縮強さを持つ気泡コンクリートを作製することができ、 一軸圧縮強さ2.0N/mm²以下の領域でのニーズに対応できます。気泡コンクリートは、軽量性・流動性・施工性・自立性などに非常に優れた特性を持ち、 軽量盛土、管填充、裏込注入、空洞充填等多くの土木工事で利用されています。当社は1961年の設立から建築・土木分野において、 1,000万m³以上の気泡コンクリート工事施工実績を重ねております。

起泡剤
蛋白系起泡剤:マールP
蛋白系起泡剤:マールP
界面系起泡剤:ジオハート2
界面系起泡剤:ジオハート2
土木材料の密度と一軸圧縮強さの関係(加筆修正)
土木材料の密度と一軸圧縮強さの関係:図
出展:「古谷俊明、山内豊聡、浜田英治:気泡セメントモルタルの力学特性」
土木学会西部支部研究発表会 講演概要集 1988

エアモルタル・エアミルクの用途

荷重軽減盛土
荷重軽減盛土:図
橋台背面土圧軽減
橋台背面土圧軽減:図
管路中詰
管路中詰:図
管路充填
管路充填:図
トンネル補修(裏込注入)
トンネル補修(裏込注入):図
地下壕等空洞充填
地下壕等空洞充填:図

施工例

【FCB工法】荷重軽減盛土
【FCB工法】荷重軽減盛土
【FCB工法】荷重軽減盛土:図
【管路中詰】シールド二次覆工(ガス管)
【管路中詰】シールド二次覆工(ガス管)
【空洞充填工】トンネル補修(エアパック工法)
【空洞充填工】トンネル補修(エアパック工法)
【空洞充填工】トンネル補修(エアパック工法):図
【空洞充填工】地下壕等空洞充填
【空洞充填工】地下壕等空洞充填
【空洞充填工】地下壕等空洞充填:図

HOME 会社情報 事業紹介 IR 情報 お問合せ サイトマップ English 免責/プライバシー

ページの先頭へ戻る